
集計!第一回名古屋三英傑杯アンケート
こんにちは!ライターのかまだです。
8月2日にポートメッセ名古屋で行われた「第一回 名古屋三英傑杯」。史上初の300人大会とハイスト史上最も規模の大きい大会となりました。
大会の様子はこちら!
1年前、大会を開催し始めた頃は参加者が20人ほどだったことを考えると非常に感慨深いです。
さて、私たちハイストはより良い大会運営や参加者のニーズに応えていくため毎大会アンケートを実施しています。本記事では、過去最大規模となった「第一回 名古屋三英傑杯」のアンケートから、種々の集計結果を載せていきたいと思います。
集計結果
プレイヤー層
小学校高学年がボリュームゾーンですね!小学5年生と3年生のような感じで兄弟・姉妹で参加されているご家庭も多いです。
最近では保護者の方や大学生など、大人の部に参加されるプレイヤーも増えてきていて嬉しい限りです。
なお、男女比は男性87%、女性12.3%という結果となりました。カードゲームという性質上、男性の比率が高くなってしまう部分はあると思います。ただ、ハイストは男女問わず楽しく歴史に触れられるツールとして設計されているので、今後女性のユーザーも増えてくることを期待したいと思います。
満足度
「次もハイストがあったら参加したいと思いますか?」という項目への回答です。1~5までの回答で、1は「あんまり…」、5は「ぜひ参加したい!」となっています。
円グラフから見て取れるように、「5」と「4」合わせて96%以上の参加者が次回もまた参加したいと回答してくれました。私たちはどうやってこのイベントを知って来てくれたかについてもアンケートをとっていたのですが、かなりの割合で「前回のイベントで予告されていて知った」「ハイストのPeatixをチェックしていて知った」と回答してくれていて、リピーターが増加してくれていることをとても嬉しく思います。
保護者の方にも同様に「次のイベントにまたお子様を参加させたいと思いますか?」というアンケートをとっているのですが、そこでも「5」と「4」が合計で96.6%、残り3.4%も「3」と高い評価を得ることができました。
ただ、中には「強い人が固定化されていて上位進出が難しく、以前より熱が冷めてしまった」という意見もあります。私たちも「より強さを磨きつつもより多くの人に入賞のチャンスがある」大会の形態を目指して改善を続けていく所存です。
ハイストと出会ってよかったこと
以前、こちらの記事で「コミュニケーションツールとしてのアナログゲーム」という話をしました。アンケート結果を見ると「新しい友達ができた」という回答がかなり多くなっています。同じ趣味の同年代が集まる場として機能しているのが嬉しいですね。
また、「最後まで挑戦できた」「自分に自信が持てた」という声も多く聞かれました。対戦型カードゲームではどうしても勝ち負けが発生します。負けを乗り越え、友達からも助言を受けながらデッキを組み替え成長していく姿が印象的です。
そして、「歴史が好きになった・得意になった」という声。子供でも半数以上が好きになったと回答していますが、保護者アンケートでは実に90%以上の方が「子供が歴史に興味を持った」と感じています。
実際、
・お城に行きたがるようになった
・関連図書を借りてきて読んでいた
・テレビで歴史人物が出てきたときに「ハイストで見た人だ!」というリアクションが出るようになった
など、様々な反応がみられていて、さらに、子供たちと話していても「収録してほしい人がいるから自作でデッキ案作ってきたよ!」と力作を披露してくれる子もいて「この子たちはひょっとするとすでに私たちよりも歴史に詳しいのではないか」と思うことも多々あります。
そんな子供たちが満足するカードを提供し続けていくのは一種プレッシャーではありますが、どんどん詳しくなっていく彼らが私たちの誇りでもあります。ぜひともさらなる歴史博士になってみんなを驚かせてほしいですね。
おわりに
ここまで読んでいただきありがとうございました。
現在愛知県を中心に東海地方で活動を拡大しつつあるハイスト。10月18日には150人大会となる第一回大垣三成杯が岐阜県大垣市の大垣城ホールで開催されます。
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今回紹介しきれなかったデータやいただいたご意見もすべて目を通して社内で共有しております。新商品についても鋭意制作中ですので各種SNS
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今後ともハイストをよろしくお願いいたします。
ありがとうございました。

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